日本のカジノ導入の有効性<4>

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日本のカジノ導入の有効性
日本でのカジノ導入は、単に「もう一つ娯楽ギャンブルを創ろう」というものではありません。経済効果、雇用効果を生み出す観光産業の一つとして位置づけられています。
 
雇用が増え、外国人観光客が増え、税収が増えることで、それらを有意義に遣って国民みんなで豊かになろうという構想なのです。

カジノ法制化による違法賭博の抑制

カジノの法制化は、カジノを導入・運営する目的の他に、違法賭博場の衰退にも大きな影響を与えるといえます。日本にはまだ、闇に潜った違法カジノが多く存在しています。

それはカジノを遊びたい客がいるからです。
「法律で禁止されているけど需要がある」からこそ、アングラで営業するしかないのです。

例えば、バカラテーブルを4台置いて営業するカジノでは、月に2億円以上の売上が上がるといいます。しかし、アングラが故に1円たりとも税金には変わることはありません。
その収益はごく一部の人間のポケットに入っているだけです。

法律でカジノを禁止し続ければ、莫大な税収を失い続けるのです。需要があって闇の営業が途絶えない以上、法のもとでコントロールする時代に変わらないといけないのです。

あらゆる物事をギャンブルにしてしまう「ブックメーカー」のあるイギリスでは、1960年に法律によってギャンブルをコントロールするという考え方に切り替わりました。

そして、同様に増え続けていた違法カジノを取り締まるための法律を制定しました。それ以降、違法カジノは激減しましたが、イギリスのカジノは観光を目的とする他国と違って規制が厳しいという訳です。カジノを導入する目的には様々な動機があるんですね。

韓国でも同様に、自国民に対する違法カジノを抑制するために、2003年に韓国人向けの国営カジノをオープンさせています。

日本にもし合法的なカジノがあるのなら、誰もわざわざ危険を冒して違法カジノへは行かないだろうし、目的はカジノだけではなくなるので旅行の一環として楽しむことができます。当然、家族サービスも増えるでしょうね。そして、ランドカジノで遊べば、ホテルや食事、ショーなどが無料になる「コンプ」サービスがあるので、充実したレジャーライフを過ごすことができます。

つまり、カジノにもギャンブルだけではない総合リゾートとしての付加価値が、人を惹きつける最大の魅力となるんですね。

 

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