【記事】米カジノ王。いよいよ日本へ進出か!?

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カジノを解禁し統合型リゾート(IR)を推進する法案

いわゆるカジノ法案が、
秋の臨時国会での成立の可能性が高い!?

と、関係者の間で期待が高まり、
海外のカジノ業者も進出を狙っています。

その多くある海外のカジノ業者の一つ「米ラスベガス・サンズ」も、
強い意欲を示しています。

サンズといえば、シンガポールでは「マリーナベイ・サンズ」が有名で、
SMAPが出演していたソフトバンクのCMで、
実際に存在する天空のプールに驚いた人も多いはず。

サンズが日本に進出し、
日本に「マリーナベイ・サンズ」のような
魅力的な建造物が登場するとしてもカジノ解禁がされた後の話ですが、
身近に「マリーナベイ・サンズ」のようなホテルが出来れば、
一度は訪れてみたいものですね。

「日本版カジノにぜひ」IR法案の行方にらみ米カジノ王、日本進出に熱い視線

秋の臨時国会。カジノを解禁し統合型リゾート(IR)を推進する法案の行方が注目されている。この秋、カジノ王国・マカオに誕生した大規模なIR「ザ・パリジャン・マカオ」。その事業主体で世界一のカジノ運営会社、米ラスベガス・サンズ社のシェルドン・G・アデルソン会長は「法案が通れば日本進出に手を挙げたい」と意欲を示した。カジノ誘致に賛否が分かれるいま、海外からの熱い視線にどうこたえるか-。

■どうなる、IR法案

 注目のIR法案。超党派の国際観光産業振興議員連盟(通称「カジノ議連」、会長・細田博之自民党総務会長)は今国会での成立をめざし、12日に総会を開いた。細田会長は「臨時国会で審議を開始し、成立を図る」と挨拶。カジノ誘致をめざす大阪府の松井一郎知事らも出席し、法案成立を求めた。

 与党内でも公明党は「ギャンブル依存症が増える」「治安が悪化する」とIR法案に慎重だが、井上義久・公明党幹事長が「議員立法は審議するのが基本」と語るなど軟化の姿勢も示しているようだ。公明党とパイプのある実力者でIR推進派の二階俊博自民党幹事長も公明党への働きかけを強めるとみられ、関係者の間では法案成立に期待の声が高まる。

 カジノ推進論者の谷岡一郎・大阪商業大学長は「政府は2020年に訪日外国人4000万人を目標にしているが、そのためにもIRで集客体制を整備していく必要がある。カジノを含むIRは景気が悪いときでも一定の観光客が訪れ、安定的な収益が見込める」と訴える。

 自治体も準備を進めている。関西でも大阪市や大阪府、関経連などは「大阪ににぎわいの創出を」と夢洲(大阪市此花区)にIRを誘致する計画だ。大阪市は「法案が通ればカジノを含めたIRとなるが通らなければ国際会議場などカジノ抜きの施設をつくる」(立地推進部)と、すでに民間からアイデアを募集し、12件が寄せられた。さらに2025年には大阪府がこの夢洲に「大阪万博」を誘致する方針。

 一方、東京都も2020年の東京五輪の後、臨海副都心などにIRを誘致する計画で、海外の情報収集を急いでいる。小池百合子知事も誘致に前向きだ。

 ■聖地には家族向け

 世界的なカジノの聖地といえばマカオ。カジノ収入は約2300億パタカ(約3兆円、2015年)と米ラスベガスを抜く世界一のカジノ都市だが、汚職追放の「反腐敗」をスローガンに掲げる中国・習近平政権の締めつけで中国から訪れる富裕層らは大きく減少している。

 そのマカオ南部のコタイ地区に9月13日、“エッフェル塔”が2分の1サイズでそびえ立った。客室3000のホテルやカジノ場を設けた「ザ・パリジャン・マカオ」だ。サンズ社が総額2700億円の巨費を投じて開業。同日のパーティーにはマカオ政界の要人や芸能人らが駆けつけ、バレエ公演や花火など派手な演出が注目を集めた。

 コタイ地区では最近、大規模な開発が相次ぎ、新たなIRが誕生している。日本のホテルオークラなど6つのホテルを擁する「ギャラクシー・マカオ」の第2期や「スタジオシティ・マカオ」をはじめ、8月には「ウィン・パレス」がオープンした。

 そんな現状もにらみながら「ザ・パリジャン・マカオ」は、カジノ主体のレジャーからファミリー層も取り込む戦略を打ち出した。ゆったりとホテルライフや買い物を楽しんでもらおうと子供用のプールや遊具を備えたキッズルームも完備する。

 さらに、大規模な国際会議や学術会議、展示会や見本市を開催できる施設を建設し、ビジネス・イベントの拠点としての顔もアピールしている。

 隣接する国際ビジネス都市・香港からもマカオの発展に期待する声が上がっている。香港を代表する航空会社、キャセイパシフィック航空の重村長門・東京旅客営業支店長は「IR開発が進むマカオと香港を面的に売り込むことができる」と声を弾ませた。

 香港~マカオ間はフェリーで約1時間。現在、海上大橋を建設中で、2018年にも開通が見込まれている。陸路でつながれば行き来も盛んになるだろう。

 ■日本にも金門橋?

 「日本に行きたくて仕方がない」。“カジノ王”アデルソン会長はこう話し、IR法案成立に期待を示した。シンガポールではアイドルグループ、SMAPのCMでもおなじみ、外観も印象的なIR「マリーナベイ・サンズ」を運営するサンズ社。今回の“パリ”のほかベネチアをテーマにしたIRをマカオに建設するなど世界都市を模した展開を手がけているが、今後のIRについても「アイコン、視認性の高い建物を建設したい」と語った。

 新たなIRのテーマとなる都市は?アデルソン会長はロンドンやサンフランシスコを挙げた。法案が通れば日本にもビッグ・ベンやゴールデン・ゲート・ブリッジがお目見えするかもしれない。

【2016年10月27日 産経WEST】

 

 

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