【記事】今国会でのカジノ法案成立への決め手は・・・

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国会の内外で賛否の声が強い「安全保障関連法案」の影響で、
審議入りが大幅に遅れている「カジノ法案」

多くのメディアでもこの状況を報じており、
「今国会でのカジノ法案断念」を伝えています。

関係者としてみれば、
これはかなり残念なニュースになると思いますが、
その記事をしっかりと拝見してみると、

「安全保障関連法案」を優先

としており、
カジノ法案断念の明確な表明はされておりません。

しかし、受け取り方次第で、
どちらにも転びそうな内容となっておりますが、
今国会でカジノ法案を成立するための時間を、
刻一刻と失っていることは事実。

カジノとは話題は違いますが、
なかなか進まなかった新国立競技場の建設問題に関して、
「首相判断」をして物事を前進させたように、

安部首相も重要と位置づけるカジノ解禁へ、
大きな「決断」がくだされるか?

期待をしたいところですね。

カジノ法案、今国会断念=自民、安保成立に全力

 自民党はカジノ解禁を柱とする「特定複合観光施設区域整備推進法案」について、今国会での成立を断念、先送りする方針を固めた。党幹部が11日、明らかにした。公明党が依然、解禁に慎重なことに加え、安倍政権の最重要課題である安全保障関連法案の成立が見通せないことから、同法案の処理を優先せざるを得ないと判断した。
 党幹部はカジノ法案について「臨時国会でやる。今国会は安保法案がある」と明言した。安保法案を成立させるため、国会会期を9月27日まで大幅延長したものの、世論の逆風が強まり成立時期はなお見通せない。こうした中、賛否の分かれるカジノ法案を強引に進めれば、安保法案に響きかねないとの懸念があるとみられる。
 公明党の慎重姿勢に変化がないことも大きい。同党の大口善徳国対委員長はかねて、ギャンブル依存症対策が不明確であることを理由に、今国会での審議入りは「考えていない」と表明。山口那津男代表は11日の記者会見で「わが党の国会対策委員会から一定の見解を述べているので判断を任せたい」と、この立場に変わりがないことを強調した。
 自民党幹部は秋の臨時国会で仕切り直ししたい考えだが、今国会からの持ち越しが見込まれる労働基準法改正案などの重要法案が優先課題となる。内閣支持率が下落する中、党内ではカジノ法案を来年夏の参院選後に先送りするよう求める声も出始めており、たなざらしになる可能性もある。
 カジノ法案は、自民、維新、次世代3党が今年4月、衆院に再提出した。維新は7月末、自民党に早期審議入りを求めたが、同党は与党内調整の遅れを理由に明確な回答をしていなかった。

【2015年8月11日 時事通信】

 

 

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