【海外】マカオ最大手SJM社、台湾でのカジノ進出に意欲

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台湾では今年、住民投票による賛成多数でカジノの解禁が現実化してきました。
SJMとしては初の海外進出を狙っています。

SJM幹部が訪台、カジノ解禁にらむ

3日付星島日報によると、マカオのカジノ最大手でスタンレー・ホー氏系の澳門博彩(SJM)の幹部が最近、カジノ解禁の機運が高まる台湾を頻繁に訪れている。蘇樹輝(アンブローズ・ソー)最高経営責任者(CEO)ら幹部は先ごろ、台湾の王金平立法院長(国会議長)と会ったとされ、台湾進出への意欲を表明した可能性が指摘されている。

マカオのカジノ市場は全体としてパイが拡大しているものの、大型カジノリゾートの新規開業が相次ぎ、競争が激化している。このため、SJMは「脱マカオ」の検討を開始しているとみられる。同社が新規市場として有望視しているのが台湾で、王院長との会談も、台湾でカジノが解禁された場合、真っ先に進出するための布石と受け止められている。消息筋によれば、蘇CEOは半年前に金門島で地元首長とも会談したという。

台湾では今年7月、離島の馬祖列島(連江県)でカジノ事業解禁の是非を問う住民投票が行われ、賛成多数で可決された。これにより、台湾で初となるカジノ開設が実現する可能性が出てきた。また、澎湖諸島(澎湖県)でも2009年9月に同様の住民投票が行われ、反対多数で否決されたが、同県でも今年9月以降に住民投票の再実施が可能となっている。

【2012年9月4日 NNA.ASIA】

 

 

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