【海外】 フィリピン、カジノの人材獲得に4,500人必要

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マカオではカジノのみならず、サービス業などに従事しているフィリピン人も多い
ようです。キャリアのある人材が求められるのは必然ですね。

比カジノ、マニラから人材 中国人観光客呼び込み狙い

フィリピンに新たなカジノ施設が開業し、アジアで人材獲得競争が激化する兆しを見せている。
優秀な人材を集めることで中国人観光客を呼び込もうとしている。

マニラで10億ドル(約784億円)規模のカジノリゾートの開業を準備しているブルームベリー・
リゾーツのマイケル・フレンチ最高執行責任者(COO)は先週インタビューに応じ、マカオで働く
優秀なフィリピン人の引き抜きを進めていることを明らかにした。 2013年1~3月期に営業を
始めるソレイユ・マニラ・リゾート・アンド・カジノで働くフィリピン人400人以上を、すでにマカオと
シンガポールから集めた。 最大4500人の従業員を必要とするソレイユは、主な顧客として中
国人とフィリピン人を想定しているという。

こうした動きは世界一のカジノの中心地となったマカオが熾烈(しれつ)な人材獲得競争にさらさ
れていることを示している。中国本土からの観光客でにぎわうマカオのカジノ収入は昨年42%
増え340億ドルに達した。ラスベガス・サンズやウィン・リゾーツといったカジノ運営各社の事業
も拡大している。

フレンチCOOは「中国人ギャンブラーはマカオでのスタイルに慣れている。そこで2、3年経験を
積んだ人材を採用しない手はない。こうした客の考え方を理解し、サービス形式や中国人ギャン
ブラーの心理も分かるフィリピン人に地元で働いてもらう」と話した。

CLSAアジアパシフィック・マーケッツによれば、フィリピンのカジノ市場は昨年の13億ドル規模
から15年までに30億ドルに拡大する見通し。

BDOユニバンクのチーフ市場ストラテジスト、ジョナサン・ラベラス氏(マニラ在勤)はソレイユを
めぐる人材確保に触れ「フィリピンの利益は、マカオの損失だ」 と指摘した。

【2012年7月23日 SankeiBIZ】

 

 

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