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ハワイでもカジノの導入が検討されているようです。 国際カジノ研究所の木曽所長によると、
ハワイではこれまでに何度も導入を検討されてきたようです。 ハワイは、治安のいいマリン
リゾートが売りなだけに、ギャンブルに対するアレルギーも強いですね。
ハワイ州議会、ワイキキにカジノを検討
ハワイ州観光委員会は、独立型のカジノをワイキキに一つだけ許可する法案を検討中である。ハワイ州法案2788 と呼ばれるこの法案で、ハワイ・ゲーミング委員会を設立し、カジノの売上げに対して15%のカジノ税を課すというものである。
ジョー・ソウキ議員は、この法案によって20年間の期限付きカジノライセンスが発行されることになると語る。
ゲーミング法案は、手続きにそって議会に取り上げられるが、ハワイ州は全米でもギャンブルを一切認めていない2つの州のうちの1つである。
観光委員会のトム・ブロワー委員長は、「ゲーミング法案については広く議論を進める必要がある。カジノは、税収増加と州民税負担を軽減するための一つの手段にもなる。」と話した。
さらに、「他の街をみても、合法的にカジノを正しく導入すれば住民に恩恵をもたらすことができる。しかしそうでなければ被害を被ることになる。」と語った。
【2012年2月14日 Hawaii News Now】